子どもと農業体験

小学生を中心とした子どもの農業体験プログラムが多く企画されるようになってきています。農業体験というと格式張ってしまいますが、芋掘り授業や、イチゴ狩り、稲刈りの体験といった、主に収穫する部分の農業体験が多いようです。

子どもと農業体験(つづき)

現在では食育ということが盛んに叫ばれており、2005年には食育基本法という法律も成立するなどしています。食育というのは、健全な食生活を実践するため、食に関する知識を習得することで、要するに、食べることに対する教育のことです。

食育というと、おいしいものを食べるための調理法とか、バランスのよい食事を摂るための栄養学といったものを想像する人がいるかも知れません。もちろん、そういったことも含めての食育なのですが、根本的なところでは、自分たちの食べ物がどういった場所でどのような方法で育てられているのかを知る、といったことも重要になってきます。

農業体験イメージ

そういった意味で、小学校の児童や幼稚園児などに農業体験をさせるのは、非常によい試みということができるでしょう。

農業体験というと格式張ってしまいますが、芋掘り授業や、イチゴ狩り、稲刈りの体験といった、主に収穫する部分の農業体験が多いようです。

春に田植えを行った同じ田んぼで稲刈りを行い、水稲が生長するということについての理解を深めるということもよくされているようです。

食育という概念が注目されるようになったのはごく最近のことですが、明治時代には食育が提唱されており、考え方としてはずっと以前からあったもののようです。

食品の産地偽装や、海外輸入作物の農薬汚染問題などで、食の安全が脅かされている現代において、食について改めて考えてみるというのは絶対に必要なことであると言えるのではないでしょうか。


Copyright 農業を体験してみよう All rights reserved.